アイコン_航空機の車輪

航空機支援

トーイングカーを操縦する小野

機内からお客さまが手を振り返してくれる。
少しでもその旅をお手伝いしたいと思う。

プッシュバックを無事終え、滑走路へと進む航空機を見送って手を振る時、機上の小さな窓からそっと手を振り返してくれるお客さまが見えることがある。この業務を経験した誰もが記憶に刻むワンシーン。
「そんなお客さまの旅を少しでもお手伝いできたら」と、小野は思う。

担当する業務は航空機の誘導やトーイングなどの移動支援。なかでもプッシュバックは花形業務の一つだ。何年キャリアを重ねても、トーイングカーを操って航空機の真下につけるたび、機体の迫力に圧倒される。その巨体を動かすという緊張感に、最初は押し潰されそうだった。だが今は余裕をもって周囲にも目を配る。「出発が遅れた場合、どう時間を縮められるかが僕ら全員の課題。お客さまから見れば、航空機の故障だろうが客室作業の遅れだろうが、遅れは遅れですから」 お客さまを思う気持ちが向上心を刺激する。最近は客室内の機用品セッティングという新たな業務も行う。「いつも新しいことに挑んでいたい性格なんです。機用品関連の資格も取って何をやらせても任せられる人材になりたい」 遠慮がちだが、きっぱりと言った。

小野プロフィール画像
運送サービス部 航空機サービス課

小野 英樹2006年入社

入社後、航空機への手荷物、貨物搭降載業務を2年間経験した後現在の航空機支援業務に異動。
特殊車両を使ったプッシュバックやトーイング、マーシャリングなど航空機の誘導を担当する。

天候も機種もパイロットも毎回違う状況下で、定刻どおり正確な離発着ができるよう支援するのが彼のミッションだ。シフトによっては航空機客室内で使う機用品の搭降載業務も行う。
こちらの仕事は経験がまだ浅く、目下勉強中だ。